いわゆる「売建住宅」の新築日記です。ドキュメンタリーでお送りします。

建売住宅新築ブログ

41歳。遅い結婚を機に家を建てることになりました。

間取りへの考え方は・・・。

前回のブログでは、間取り作成に当たって、担当者の方にいろいろと条件を提示ししました。

それぞれの条件についての我々なりに考えた理由を書きます。

条件① 和室を別の部屋として設けること(できれば6帖)。

最近は、まったく和室を作らない家、「和室コーナー」とする家があるようですが、私も彼女も絶対「和室」がほしいというのが希望でした。理由はやはり、「落ち着けるから」。そして、客室としても利用できるからです。LDKを通らず、直接行ける間取りになればいいなぁーと思っていました。

条件② 2階にトイレを付けること。

私の家には2階にトイレはありません。彼女の家には2階にトイレがあります。あまり物を欲しがったりすることのない彼女ですが、2階トイレだけは絶対に譲らないと言い張っております。(('◇')ゞ)

便利だそうですね。

条件③ 子供部屋を2つ設けること(できれば6帖)。

まだ子供はいませんが、私も彼女も2人兄弟・姉妹なので、2人欲しいと思っています。やはり、それぞれに部屋を与えてやりたいと考えています。

最近は、子供部屋をわざと小さく(4.5帖程度)して、その分、家族の共用スペースを作るという考え方があるようですね。(悪い言い方ですが、子供部屋の居心地を悪くして、共用スペースないしは居室に集まるようにするようですね。)

しかし、私たちは子供にしっかりとした自主性を持たせれば、個々の部屋が広くても、家族の団結は守られると考えています。それと、「共用スペース」って本当に使っているのでしょうか。子供もいつまでも子供じゃないし…。ということで、6帖にしました。

条件④ 居室から直接洗面、お風呂に行くというのではなく、廊下を挟むなどしてほしいこと。

これは、単に、私の家が、居間から風呂場に行くのに廊下を挟んでいるからです。扉を開ければお風呂、洗面所につながるというのに違和感があっただけです。

条件⑤ いわゆる「リビングイン階段」ではなく、リビング外に階段を設けること。

「リビングイン階段」の長所は、子供が自分の部屋に行くのに必ずLDKを通ること、また短所は、冷暖房が利きにくいこと、音・匂いが2階まで伝わることだと思います。私たちも間取りを考える際、長時間議論しました。

この点について、ネットにいいことが書いてありましたので、引用させていただきます。(すいません。記事そのものは探すことができませんので、要旨を書きます。)

<要旨> リビングイン階段は、最近増えている間取りである。子供の発育を考え、取り入れるかどうか悩んでいる人も多い。しかし、自分たちの実家の間取りを思い出してほしい。リビングイン階段ではない家が多いはずだ。それでも不良にはならなかった。要は、育て方の問題である。

「なるほど!」と思いましたね。この記事を見て、リビングイン階段の採用はなくなりました。(条件④との考えと同じですが)

条件⑥ LDKが(いびつですが)L型状になっているが、長方形にしてほしいこと。

これは、モデルハウスのLDK部分がL型状になっていて、畳数の割に部屋が小さく見えるし、「デッドスペース」が多くなるためです。

さて、次回は、これらを踏まえたうえで、業者から受けた提案をご紹介します。

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